夜寝たいのに眠れない原因

夜寝たいのに眠れない原因とは

心配ごとやストレス、不安が原因

心配ごとやストレスを抱えたまま布団に入っても、頭の中ではいろいろなことを考えてしまっているので、脳も体も休む状態にはなれません。

 

ストレスによって自律神経が乱れてしまい、眠りにつくための神経である副交感神経の働きを鈍くさせてしまいます。逆に興奮状態になる交感神経が優位に立つようになってしまいアドレナリンが多く分泌されてしまいますので、眠らなくてはいけない時間になっても眠ることができないのです。

 

さらに、眠れない状態が何日か続くことで「今日は眠れるだろうか」「眠れなかったらどうしよう」という思いが頭をよぎり、余計に眠りを妨げてしまうこともあります。眠るために必要なリラックスが全くできない状態なので、不眠の状態が何日も続いてしまうという悪循環に陥ってしまうことも多くなってしまうのです。

 

成人の5人に1人が睡眠に何かしらの問題を抱えていると言われていますが、寝不足の状態が続くと日中の倦怠感や疲労感、集中力の低下を招いてしまいますので、睡眠がしっかりとできるよう改善していかなくてはいけません。

 

カフェインや飲酒、運動不足、不規則な生活も眠れない原因に

コーヒーやお茶などに多く含まれているカフェインには覚醒作用があります。眠る前に飲んでしまうとカフェインの覚醒作用によって寝つきが悪くなってしまうという話は有名です。さらに利尿作用もあるので夜中にトイレにいきたくなってしまったり、一度目が覚めてしまったがために眠りにつけなくなってしまったりします。

 

また、適度なお酒は眠りを誘発すると言われています。しかしながら、始めのうちは少量で良かったお酒が、体が慣れてしまい少しずつ量が増え、そのうち適度を越さなければ眠りにつくことができなくなってしまうことがあります。飲酒後に眠りにつくと深い眠りの状態にあるノンレム睡眠に影響を及ぼすため、熟睡感が得られなくなるという悪循環に陥ってしまうのです。

 

そして、運動不足も眠りと深い関係があります。

 

運動をすることで体温が上がりますが、体温が徐々に下がってくると寝つきが良くなるため、運動をすることはスムーズな入眠の手助けになるのです。食生活しかり生活習慣しかり、それが不規則になると体内時計のリズムが乱れてしまいます。明るくなれば目が覚め、暗くなれば眠くなるというのが体内時計によって起こっているわけですが、それが乱れてしまうことで夜になっても眠ることができなくなってしまうのです。