セロトニン 増やす方法

セロトニンが不足すると危険!増やす方法は?

セロトニンとは

セロトニンは「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並んで、人間の体でとても重要や役割のある三大神経伝達物質のひとつとなっています。心身の安定や安らぎといった面にも作用するセロトニンは、オキシトシン同様に「幸せホルモン」ともいわれています。

 

セロトニンには、ノルアドレナリンやドーパミンが暴走するのを抑える役割があり、バランスを整えてくれる作用のある伝達物質です。近年は、うつ病の患者や自殺者が増えていることから、セロトニンという物質に注目が集まってきています。セロトニンは自然界にいる動植物に一般的に含まれる物質で、外から取り入れても人体に影響を与えるということはありません。トリプトファンという物質から生合成されています。

 

セロトニンが不足すると身体の中はどうなる?

セロトニンが不足すると、精神のバランスが乱れてしまうと言われています。暴力的になってしまったり、うつ病を発症させる原因となってしまいます。また、腸の消化管の働きを活発にしてくれる作用があるため、不足すると過敏性腸症候群や慢性的な下痢や便秘など、便通異常を伴う疾患を引き起こしてしまうことがあります。

 

また、脳内にも2%ほどのセロトニンが存在しており、不足することで睡眠ホルモンの分泌が低下したり、精神面に大きな影響を与えると考えられています。さらに眠りをつかさどっている重要なホルモンであることから、不足することで朝の寝覚めが悪くなったり、夜になっても眠れなかったりといった睡眠障害を引き起こしてしまうことが多くなると考えられています。

 

セロトニンを増やす方法は?

セロトニンが不足すると人体に様々な影響を及ぼします。では、そのセロトニンを増やすためには、早寝早起きを心がけ、太陽の光をしっかりと浴びること、適度な運動をすること、よく噛んで食べることです。中でも特に大切なのが太陽光を浴びるということです。

 

何気なく過ごしている毎日ですが、太陽光を浴びている時間が少なかったり、部屋のカーテンを開けずに朝過ごしていたりするとセロトニンの分泌が抑制されてしまいます。なので、朝起きたらまずはカーテンを開けて朝の光を体内と室内に取り込むようにしましょう。

 

曇っていても雨が降っていても天気が悪い日でも、カーテンをあけて朝の光を取り込むことが大切です。また、バランスのとれた食事に加えて、規則正しい生活を送るのもセロトニンを増やす方法につながります。"